流英の適当ブログ -95ページ目

日経 人間発見その2

2日からは小さい頃から映画が好きだったとか
徳間書店に入社したとか、その後アニメージュの
創刊メンバーに入ったとか、高畑、宮崎とウマがあったとか。
ジブリ設立から現在までの歴史をちょろっと語っております。

鈴木氏も日本アニメの空洞化を気にしているようで。
話だけ作って、アジアのスタッフに描いてもらっている
現状を憂えておるようです。
ジブリだけは自前でやっていきたいと。

予算があるから、どうしても安い人件費でいかないと
制作できないのが現実なんでしょうねぇ。
自前でやるためにも、利益を出すために必死にならないと
いけないってのは辛いねぇ。
結局最後はなんだよ。世の中お金次第!

いろいろアニメ業界もお金を集めるためのシステム作りを
模索しているようですが、どうなっていくのか。
詳しくは日経キャラクターズ!とかの雑誌に書いてあるので
読んでみたらどうでしょう。私は立ち読みなんで(^^;)
あまり詳しくは読んでおりません。文字が細かすぎて読みきれん(笑)

あと、最後に驚きなことが

宮さんはあと十年、長編だけでも三本はやりたいと言っているし、
あれもこれもやりたいと思っているはずです。


おいおい、爺さんいつまでやる気だよ?辞めるんじゃなかったの?
そろそろ後進に道を譲ってとか言ってなかったかい?
以前切り抜いた記事にはそんなようなことが書いてあったはずだぞ。
しかも、鈴木氏が提案しているのは幼児向け作品だと。
かなりの冒険だね。利益を出したいなら無謀だと思うな。

『ハウルの動く城』は試写会が外れました(泣)
一人で居る人にこっそり付いていけば、同伴で入れるかな?(笑)
確か組で入れたと思ったんだけど。
金払わないとダメなのか。いつ観に行こうな?やれやれ。

そうそう、記事には仕事をするのに気の合う人とやりたいとか
仕事を楽しくできる、面白くて魅力的な人と仕事がしたいとも
書いてありますね。

とってもつまらない私は今日も一人で引きこもりです。うはっ!

日経夕刊 人間発見

「夢の世界の仕掛け人」ということで
スタジオジブリプロデューサー 鈴木敏夫さんです。
いつもの映画の宣伝ですな。

とりあえず最初に、『ハウルの動く城』がベネチアで
賞を取って嬉しいと述べております。
日本アニメを見て育った世代が増えたせいだろうと。

そのあとが面白い。

宮さんにしろ僕にしろ、作品づくりには多くの方に
資金面で支援を受けているので、まずはそれを回収したい
というのが正直なところです。


だから『千と千尋の神隠し』は偶然の重なりとして
忘れることにしようと。


でも、また儲けようとしているんですよね。
問題なのは儲かるかどうかなんですよね。
今のジブリにとっては。

一応、伝えたいテーマみたいなものはあるんだろうけどさ。

制作にお金かけすぎだよね。構想が固まってないのに作るせいか、
作っていくうちに変わるせいか知らないけどさ。
今までが安くて大変だったから、お金かけて作りたい気持ちが
あるんだろうけど。ファンとしては辛いね。

たくさんのスタッフが居るし、利益を上げないといけないのは
私も経営の勉強をしていたから良く分かる。

でも見る側としては、金を儲けるために作られている
というのでは悲しくなってくる。
プロデューサーはそういう仕事なんだろうけど。
どうもいまいちこの人は好きになれん。
いちアニメファンとしてはね。
経営的視点でいけば、かなりのやり手ですよね。尊敬します。

これからまた宣伝攻勢が始まるのかな?
はっきり言って宮崎駿というブランドに頼りすぎだよね。
ジブリの映像は凄いけれども、私は他のアニメも見ているから
それ程は驚かないんですよね。
凄い映像だったと言われる限り、日本のアニメの認知度は
まだまだ国内において低いと言わざるを得ないのでは
ないでしょうか。なんて言ったら偉そうなこと言い過ぎかな?

私は『千と千尋』は世間が騒いでいるほど面白いとは
思わなかったんですよねぇ。

恋の門

やられました。滅茶苦茶面白いぞ!オタクなら見るべし。
コスプレ同人誌とオタク要素満載。
キャスト、スタッフもかなり豪華で驚きですよ。
酒井若菜がエロ過ぎる。小島聖もそうだが。
松田龍平に松尾スズキが羨ましい。

ストーリーとしましては、石で漫画を描く自称「漫画芸術家」
蒼木門(松田龍平)と帰宅後はコスプレーヤーと同人誌漫画家へと
変身するOL 証恋乃(酒井若菜)の恋物語です。
そこへ、漫画バーを経営する元・売れっ子漫画家
毬藻田(松尾スズキ)が絡んで、最後は3人の恋と未来を賭けた
マンガバトルが始まるというハチャメチャな話です(笑)

10分に一回は笑えるでしょう!途中良い話に進みそうで
そこで笑いに走るんですよね。
オタクじゃない人にとっては、なんじゃこりゃ?って
感じの作品かもしれません。
『げんしけん』を楽しんでいる人たちならば
この作品も充分楽しめるのではないでしょうか。

こんなところでこんな人が出てくるのか!

という驚きがあります。ネタバレになるので書きませんが。
地域にもよりますが、上映終了間近ですので
とりあえず観に行くことをお薦めします。

パチパチパチパチパチパチパチ 拍手7の作品です。

私としては、メーテル車掌エメラルダスのコスが
観れただけで満足です(笑)

コモックメロで宣伝してた理由がよく解りました。
じゃんけん大会で負けて、サイン入りパンフが
貰えなかったのが今になって悔やまれます(泣)

俺は恋人も漫画もあきらめない

そんな台詞を私も言ってみたい!漫画描いてないけど(笑)

■恋の門

原作は羽生生(はにゅにゅう)純 『恋の門』 全5巻

スウィングガールズ

地域にもよるでしょうが、上映終了間近になって
やっとこさ見てまいりました。
やっぱジャズだべ!とっても面白かったよ♪

夏休みに補習を受けることになった少女達。
補習をサボろうとしていると、なりゆきで楽器を演奏することに。

集まったメンバーでやれるものってことで
ビッグジャズオーケストラ

吹奏楽部を辞めた男を交え、女の子達のジャズ物語が始まります。


最初から最後までテンポ良く笑わせてくれます。
でも、けっこう泣かせる話でもあるんですよね。
にわかジャズファンの私としては、同じようにジャズにハマっていく
人たちの姿を見ていると嬉しいですね。

何が驚きって、出演者が自分で演奏してるんですよ。
私もトランペットを吹いたことがありますが
短期間であんなにも吹けませんよ。
今度サックスにでも挑戦してみようかな?(笑)

ジャズに興味のない人にもぜひ見てもらいたい作品です。
きっと引き込まれていくと思います。スウィングしますよ!
思わずノリノリで体が揺れますよ。私は揺れてました。
劇中の観客と一緒に拍手してました(笑)
それくらい素晴らしい演奏でしたよ。泣きそうだった!

女の子達も個性豊かだし、本仮屋ユイカちゃんとか可愛い子出てるし。
竹中直人とか脇も堅いし、本当に楽しい作品ですよ。

パチパチパチパチパチパチパチパチ 拍手8の作品です。

サントラCDも聞き応えありますので、ぜひお買い上げください。
横断歩道でよく聞くあの音楽もジャズになっております。

魔法少女リリカルなのは 第4話

ついにライバル登場!!
向こうにも色々事情がありそうですな。
無ければ出てこないか。

で、やられちゃいましたよ!!!

電撃でビリビリと。

ジュエルが取られてしまいました。

それにしても、あんまり内容が無いよう(笑)
もっと激しく戦ったりしないのかなぁ?
今日はちょっと戦ってたか。

前半があまりにもマッタリとしすぎだねぇ。
なんか盛り上がりにかける展開だ。

変身シーンが毎回変わってる気がするのは気のせい?
相変わらず変身後の姿は可愛いです♪

ライバルは金髪だし、あんまり好みじゃないね。

声も水樹奈々より田村ゆかりの方が好き。